天祖光教について

天祖光教とは

天祖光教とは

天地万物の創造主であり、永遠の生命の御親である神「天祖」が人類救済のために、世に降臨された最後の救い主、天降の救世寿・蔽顔の救主を信ずる教えです。
この教えを信仰することによって、人間は本来の姿(天祖の子である永遠の真人)に目覚め、救いと清めにより諸々の罪が赦され、現在の生活の中に天国浄土が現れるのです。
天祖光教という名は、「天祖の光の御国」を現したことばです。すなわち「天祖」とは、宇宙根源の神の御名であり、「光」は、天祖の救いの霊波です。

最後の救い主のご出現

天降の救世寿は、永遠に存在する霊なる御方なので、私たちの肉眼で見ることができません。
かって天降の救世寿は、2500年の昔、仏陀となってインドに、2000年の昔、イエス・キリストとなってユダヤに降臨され、また法蔵菩薩・老子・孔祖・マホメットの各聖者に降臨されました。
そして再び、天降の救世寿は、最後の救いを成就するために、日本の蔽顔の救主(清水信一)に降臨されたのです。
天啓のロゴス(神の霊示によるみことば)には、この救い主の来現を「仏典に五十六億七千万年の後の世に降臨し、衆生を救うと予言されている弥勒菩薩であり、聖書に黙示されている再臨のキリストである」と証しています。

教えについて

いづらの神火・とくさの神宝の救い

天降の救世寿が天祖のもとより降臨されたとき、「いづらの神火」と「とくさの神宝」を携えて来られました。
「いづらの神火」は、世の善悪を審判する天祖の叡智です。罪の迷いを醒まし、真人を明かす愛の光です。
「とくさの神宝」は、人類救済の秘厳(奇跡)を現す天祖の慈愛です。罪によって真実を見失った人の心を、真人に切替える愛の恩寵です。
「いづらの神火」と「とくさの神宝」は、現象世界(現世)だけでなく、黄泉の世界(霊界)をも照らし、永遠の「天の光の御国」を出現させます。

聖典のご紹介

聖典 スフィンクスの声

スフィンクスの声は、蔽顔の救主によって天啓されたロゴスであり、救いを成就する真理と恩寵のみことばです。
スフィンクスという言葉は、謎を意味し、生命の謎を解いて、永遠の天の世界を明かす真理の聖典です。

『汝ら、正にスフィンクスの声を聞け、人類(ひとびと)よ、いざ迅速(すみや)かに自覚(めざ)めよ。汝ら、この生に無自覚(めざめず)して迷うは永遠の暗黒なり。汝ら、地獄の門も極楽の門も、即ち今生の中(うち)にあり。
さらば汝ら、今生の道に迷いて徒に来世の安楽を冀うは真に愚かなることなり。
汝ら、後の日に極楽(ハライソ)の門を潜るものとは思う勿れ、今生の道に極楽(ハライソ)の門を開きて、久遠実成の光明(ひかり)の真人となれかし。』

聖典 天降の聖歌

天降の聖歌(歌聖典)は、教祖・蔽顔の救主が天祖の啓示を受け、作詩作曲された歌曲です。
天降の聖歌とは、「天降」という言葉に表現されているように、天の霊より地上に伝達された聖なる歌という意味であり、その数は360有余曲に及び、大別して神と人と世界を賛美したものです。

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